「けじめ」「やるときはやる」

「けじめ」「やるときはやる」

私の生き方、Freewill

幼少期の頃から活発で、じっとしていることが苦手だった私は、今改めて振り返ると常に何かに挑戦していた28年間だったと思う。ピアノや新体操、バスケットボール、陸上、駅伝、そして英会話など興味のあるものは全てチャレンジさせてもらい、様々な過程を得て高校卒業と同時にアメリカの大学へ進学させてもらった。学生は学生なりの悩みがあり、苦難や困難に立ち向かって壁を乗り越えていった。18歳で初めて親元を離れアメリカでの生活は正直初めはしんどかった。今までは誰かの助けがあり、全て用意されていた生活だったため、自立からは程遠い生活を送っていた。そんな状況とは真逆で、全て自分で生活をしなければいけない状況。緊急で連絡したくても時差があるからすぐには連絡できない。しかし、そんな状況だったからこそ、自分を変化させ人と助け合うことの大切さなどを実感できた。また、いつも何か壁にぶちあった時に思い出すのが、小学生の頃の先生に教えてもらった言葉「けじめ」「やるときはやる」の2つ。「けじめ」「やるときはやる」、小学生ながらにすごく大好きだった言葉。(少し渋い)この言葉が自分の支え、生き方の軸として持っていたため、初めての親元を離れての海外生活もやるしかない状況だったこともあり、たくましく生きるということを学んだ。大人になって、今も壁にぶち当たることもたくさんあるが、乗り越えられる人にしかその壁は用意されないと思う。もちろん、思った以上にしんどかったり嫌なこともあり辞めたい、逃げ出したいと思うこともあるし、今後も生きていたらきっとたくさんの壁にぶち当たると思う。しかし、困難から逃げていては何も得ることができないし、そういった状況を乗り越えてこそ人としても成長していけると思う。「けじめ」「やるときはやる」を軸に、たくましさを持ちつつ、人の痛みがわかる、心温かい女性として人生を歩んでいきたいと思う。それが今私の目指すFreewill。