HipHopが生まれた日

HipHopが生まれた日

荒んだ時間がのちに輝いて見えることもある

ウッホ!Seigoriです。いやーーしかし夏ですね。ところがどっこい、去年に引き続きコロナサマーということで。。。盆踊りに花火大会、海水浴にカブトムシ採りーーー今年も楽しいイベントをやりづらいやりづらい。。
人と会わないことに慣れていく自分自身に、人の順応性を寂しくも感じている今日この頃。友だちに会いたい! 
パーティー行きたい!
以前はそんなこと当たり前にできていたのに。皮肉にもコロナが気づかせてくれた価値ですね。さて、
今回タイトルにもあげた「hiphop」について。ダンサーな私からして、10数年いわばHIPHOP LIFEしてきたわけで。これからこのシーンとどう付き合っていくかと考えているわけで。色んな方から、この業界は無くなるんじゃないかと相談や心配の声を聞く。まず、すんごい直球大前提の話しますHIPHOPとは、
そもそも貧困層や差別といった下層と扱われた黒人達※が生み出した“生きる力”である。屈強な強さの証であり、困難な中から生み出されたものである。※もっと辿ればキューバやプエルトリコ人や移民からの流れや色々歴史があるようです。 今を見渡せば、、、ワカリマスヨネ?そもそも、“無いものを生み出し、自分を信じ金に変えてきた俺らじゃないか”
逆に、この状況下において俺らはまさにHIPHOP創世記体感チャーンス!でもある。ダンスもグラフティもDJもラッパーも。HIPHOPのみならず全てのARTも、なんでもいい、何か生み出す時間に変えればいい。時間を活かし、何か を生み出しまくる。怒り、不安、悲しみ、全てがHIPHOP、ARTの餌となる。そしてアフターコロナにこの間に生み出したものを吐き出せばいいんだ。だから“今”を理由に生み出せる。だからなくならないんだよねーーー必ず、誰かは生み出すから。
とにかく、HIPHOPが生まれた困難なあの日も、今日という困難な日も、誰かは生み出し続けたという事。負けズニ拳突き上げて、活きよう。
それが今を生きる事。ではでは。